【未経験でもOK?】Webデザイナーの仕事内容と収入について徹底解説!

Webデザイナーの仕事内容と収入について徹底解説!

こんにちは!フリーランスデザイナーとして活動している香菜子です!

完全在宅で4人の子育てをしながらデザイン制作とデザイン講師をしています♪

この記事では、

  • Webデザインって何をデザインする仕事?
  • やたら広告で見るけどWebデザイナーって何者?!
  • 「デザイン」が未経験でできるって本当?

という方のために

  • Webデザイナーの仕事内容
  • Webデザインでどうやって収入を得るのか
  • スキルなしで未経験でも大丈夫な理由

をそれぞれわかりやすく解説していきますね✨

この記事を見ればWebデザイナーという職業については大体理解できるよ!

目次

そもそもWebデザイナーとは?

Webデザイナーとは簡単にいうとデザインソフトを使用して、Web上の画像広告を作ったり、ホームページ制作など、Web上で使用されるページ類のデザイン制作することを仕事にした人です。

といってもWeb上のものだけでなく、チラシや名刺など印刷物のデザイン制作をする人もいます。(私はどっちもやります♪)

印刷物系のデザインを専門とする人はWebデザイナーではなく、主にグラフィックデザイナーと言われています。

ホームページはわかるとして、、、、
Web上の画像って何?って感じですよね。

ではでは、もう少し詳しく仕事内容について解説していきます♪

Webデザイナーのお仕事内容と制作費の相場

みなさん、普段スマホやパソコンを使って、ネット検索したり、SNSを見ていたりしますよね。
その見ているものほぼ全てのページにWebデザイナーが関わっているといっても過言ではありません!

Webサイトも、広告として出てくるページも画像も。多くのページに“デザイナー”が関わっています。

もちろん、素人さんが作ってる場合もありますが、そこに「デザイン」が含まれていることは間違いありません。

つまりWebデザイナーの仕事というのは、めちゃくちゃ需要が高い!

ここからは、主に制作することが多いものを紹介していきますね^ ^

またフリーランスデザイナーの制作費の相場も一緒に簡単にお伝えしていきます。

※相場に関してはかなりピンキリなのでおおよその参考にしてください

Webバナー

バナーはWebページ上で、他サイトや他ページを紹介する役割をもつリンク付き画像のことを指します。

下記の画像の赤枠で囲んでいる画像は全てバナーです。
Yahooさんの方は広告として出てくる画像なので広告バナーと呼ばれています。

制作費用の相場

3,000円〜20,000円

Webデザイナーを目指す人が一番初めに練習として制作するものが、この「Webバナー」です。

ヘッダー画像

Webページの一番上に配置され、ユーザーが一番最初に目にする画像です。

これもバナーの一つですが、バナーと違う点はリンクはなく、看板のような役目を持つ画像です。

WebサイトやSNSで見かけるよ!

上記のように、ページに飛んで来たときにパッと飛び込んでくる画像なので、目を惹きつけるような工夫されたデザインやキャッチコピーが必要とされます。

制作費用の相場

5,000円〜50,000円

LINEリッチメニュー

企業さん、個人事業主さんが、ビジネスとして利用されている公式LINEの一番下に設置されている、タップすることができるメニュー画像です。

最近は多くのビジネスで利用されているLINE。大企業もLINEを活用してユーザーとコミュニケーションを取りやすい環境になっていますよね。

なのでこのLINEリッチメニューの需要も高まっています。

Canvaというデザインソフトで誰でも簡単に作ることができるので、デザイナーに頼まず自分で作ってしまう方も多いかと思いますが、クリックされるようにするためにはもちろん工夫が必要なので、私たちデザイナーに依頼が来ることも多いです!

制作費用の相場

5,000円〜30,000円

LP(ランディングページ)

初めて名前を聞く方も多いと思いますが、実は多くの人が見たことがあるはず。

ユーザーが広告のリンクやバナーをクリックしたときに表示される、1枚の縦に長いWebページが「ランディングページ」と呼ばれるものです。業界内では他にも「エルピー」と呼ばれています。

ホームページと何が違うの?!と疑問に思う方も多いのですが、ホームページと違って他ページに飛ぶリンクはほぼなく、購入や資料請求、会員登録などを促すこと“だけ”を目的にしたページです。

集客や購入目的で広告として使われるページなので、高いデザイン性+顧客に心に刺さるような文章力(コピーライティング)が必要とされます。

制作費用の相場

50,000円〜300,000円

難易度は高くなるので制作費用も高めに!

HP(ホームページ)/Webサイト制作

上記に出てきた1ページ構成のLPと違ってホームページは「サイト内の1つ1つのWebページが集まったもので複数のページで構成されています。

ホームページといっても以下のようにさまざまな種類があります。

  • 会社のことを知ってもらう「コーポレートサイト
  • ブランドの認知を高めるための「ブランディングサイト
  • 商品やサービスを紹介する「サービスサイト
  • 人事募集のための「採用サイト
  • 通販の「ECサイト
  • 記事がたくさん集まっている「ブログサイト

ですが、フリーランスデザイナーが主に請け負うことの多いものは個人〜中小企業の規模が小さめのコーポレートサイトが多い傾向があります!

制作費用の相場

50,000円〜500,000円

ホームーページは制作ページの量、ページのボリューム、またサイトの種類によってかかってくる工数の差が大きいため、制作費用も幅が広くなります。ボリューミーな案件では制作期間も2~3ヶ月程度かかることも!

大きな案件を受けられるようになると1ヶ月1案件でも高めの収入になってきますね♡

お仕事受注から収入を得るまで

お仕事の受注方法、収入の得方は働き方によって変わります。

・就職の場合→与えられたお仕事をこなしお給料として収入を得られます。
パートやアルバイトであれば時給で収入を得られます。

私のようにフリーランスとして独立している働き方の場合は、クライアント様から直接依頼を受け直接制作費をいただきます。

収入を得られる仕組みは簡単で、お客様が作って欲しい!と思っているものをデザインで形にして納品。

それに対して報酬が支払われるという単純な仕組みです♪

え・・・でもどうやって直接依頼を受けるの?

これは私も含め多くのフリーランスデザイナーがぶち当たる壁です。

でも安心してください!!

現在、個人でビジネスを始める方がどんどんと増えている世の中。デザインを必要としている人はゴロゴロいます。

それに、インスタグラム、X(旧Twitter)、Youtube等、SNSを利用すれば個人で発信をしてお仕事を得られる時代です😊

SNS以外にも、クラウドソーソングサイトといって自分のスキルを売る場所があったり、多くのプラットフォームがありますし、セミナーに参加し起業家同士で繋がりが持てれば、そこから紹介でお仕事をいただいたりと、多種多様の方法で自分をアピールすることが可能です。

心配しなくても、受注を得る方法というのはたくさんあります✨

仕事がない・・!と嘆いている方は受注を受けるための行動をしていないだけ。本当にただそれだけです。デザイン案件は山のようにあるので安心してください!

これに関してはこの記事だけでは伝えきれないので、また別の記事で紹介しますね♪

お小遣い稼ぎ・副業から本業としてバリバリ稼ぐ。
どちらも叶えられるのがWebデザイナー。

案件も小さなものから大きなものまで。働き方も自由です。

  • 子育てしながらスキマ時間にちょこっとお仕事
  • 副業として週末だけWebデザイン制作
  • 制作会社に就職して本格的にデザインのお仕事
  • 現在の職場でポップ作りなどデザインの仕事を請負い、報酬アップ!
  • フリーランスとして個人でバリバリ稼ぐ!

このように働き方を自分で自由に選ぶことができます♪

それくらいデザインって重宝されるスキルなんです!!

私自身も最初のうちは1歳の息子とお家で過ごしながら月5万円の収入を得ていました。

センスゼロ。未経験からでもWebデザイナーになれる理由

美大卒どころか、デザインなんて無縁。センスもない。

そんな人間がどうやってWebデザイナーとして仕事が得られるようになるのか?!という疑問ありませんか?

当然。私自身も同じで、36歳でWebデザインというものに出会うまで、まっっっっっっっったくデザインの「デ」文字もない人生でした。

めちゃくちゃ古いパソコンしか持ってなかった笑

ついでに私がデザイン未経験からフリーランスのデザイナーになるまでの道のりはこちらの記事でも紹介しています!

そんなデザイン未経験の私がなぜデザイン制作ができるようになったかというと、デザインにはある程度のルールがあるから。

こういう時はこう作る。みたいなものがあるんです💡

例えば、危険を促すためのチラシが以下のようなものだったらどうしますか??

なんか違うぞ?ってのはすぐにわかりますよね。

これはちょっと極端な例でしたが(笑)

危険を促すときの配色は「黒と黄色」「赤と黄色」など。文字は太めにしてインパクトを与えるようなフォントを選ぶ。など伝えるメッセージに合わせてどのようなデザインにするかはある程度決まっているんです。

もちろん正解は一つじゃないので、その中からどう作るのか。というのはありますが、デザインの基礎を身につければ、あとはそれを活かすだけ。

ルールを守りながらでないといけないものが「デザイン」です。

なぜならデザインというのは「問題解決」のためにあるものだから。

だからセンスなし未経験からでも、デザインができるようになるんです👏

もちろん練習して上達していくものなので、未経験の方が最初から良いものは作れませんが、正しく練習すれば誰でもデザインが作れるようになるんですよ😊

まとめ

  1. WebデザイナーとはWeb上の画像やページをデザインする人!
  2. 小さな画像制作からホームページ制作まで、需要は高く案件はゴロゴロ転がっている!
  3. お小遣い稼ぎ〜バリバリ稼ぐまで自由な働き方を選べる!
  4. デザインの基礎に沿ってデザインをするから未経験からでも問題ない!

以上が「Webデザイナー」という働き方です!

ちゃんと努力をしてスキルを身につけて、収入を得るというお仕事なので、全く怪しくもなく胡散臭い仕事でもありません。胡散臭いどころか、人のお役に立てる仕事であり、やりがいもすごくあるお仕事です♪

いかがでしたか?

Webデザイナーについて理解が深まってくれたら嬉しいです♪

Follow me!

目次